8/27 SMTCセミナー「LiB電極における水系バインダーシフトの最適解と乾燥・剥離トラブル克服法」

8/27 13:30~16:30 開催
「​LiB電極における水系バインダーシフトの最適解と乾燥・剥離トラブル克服法 〜水系(CMC/SBR/新規バインダー)の 特性・乾燥メカニズムからPVDF系の生き残り領域まで〜」(オンライン開催)

<日時>
8/27 13:30~16:30 (予定)

<タイトル>
「LiB電極における 水系バインダーシフトの最適解と 乾燥・剥離トラブル克服法 」
〜水系(CMC/SBR/新規バインダー)の 特性・乾燥メカニズムからPVDF系の生き残り領域まで〜 

<開催方法> Zoom セミナーでのWeb配信、後日アーカイブ(お申し込み頂き別途御案内となります)

【受講料】 ¥49,500/人(税込:本体45,000 + 税4500) 

<セミナー趣旨>
 PVDF系バインダーは正極に於いてほぼ100%シェアを確保し、今後、リチウムイオン電池市場の拡大と共にその需要は順調に増加してくる葉に見える。今、正極バインダーを取り巻く環境が大きく変わる気配が日増しに強くなっている。正極活物質の主流は三元系高容量正極からLFP正極が優勢になり、そのバインダーは水系に切り替わる可能性が強くなってきた。またナトリウムイオン電池が性能向上と共に増加してくる様相を示し、こちらも水系バインダー使用の可能性が出てきている。また、欧州PFAS規制もPVDFには逆風として吹き荒れる事に成りそうだ。一気に水系へのシフトの流れが出てきそうな状況である反面、水系塗工はイメージほど容易ではない。水系に切り替える事で懸念されるポイントとその対策についても説明する。知らずに手を出すと厄介な問題だが知っている事で回避できる事も少なくない。弊社のようなコンサル企業としては水系へ安易に切り替える事で起こりうるリスクを事前にアドバイスする事でクライアント様には無駄な開発時間を極力縮めて頂けるようにアドバイスする事が重要な仕事となっている。また、これをチャンスと考え、新規材料でリチウムイオン電池市場への参入を考えて居る企業の方も参考にして頂ければと考えている。。

<お話しする内容(プログラム)>(予定)

① 水系バインダーへのシフト

 ・NMP塗工による問題は有機溶媒、設備投資

 ・厚塗りの可能性と限界

②SiBの可能性とバインダーの変化

 ・正極、負極、電解液材料の進歩

 ・SiBのバインダーはどんな物を使うか

③ 水系バインダーの種類と特徴

 ・SBR+CMCのメカニズム

 ・新規水系バインダーの潮流

④ 乾燥工程での問題と解決方法

 ・乾燥現象のメカニズム

 ・乾燥問題解決のアプローチ

⑤PVDF系の生き残りの可能性

 ・PVDFでなければ成らない領域

 ・ドライプロセスでの生き残りの可能性